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簡単手作り化粧品でホームケア。手作り化粧水の作り方レシピ。乾燥・脂性・シミ(肝斑カンパン)・シワ。アンチエイジング(抗酸化)でスキンケアして若返り。
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金色化粧水

大黄。ルバーブともいう漢方の生薬。

何の効果があるのかもよく知らないが勢いで買って使ってみた。

煮出すと水が黄色くなる。

・ユキノシタ   2つまみ
・大黄(ルバーブ)軽く指先でひとつまみ
・精製水     150ml
・グリセリン   5~10滴
・ヒアルロン酸 1~3滴
・MSM      1/16tsp
・DMAE 耳かき 1/2
・1,2ヘキサンジオール 3~5滴(保存料なので入れるかは自由に)

ちなみに保存料使い始めたので、分量が増えてます。


大黄は生薬を入れてあるビニール袋が黄色く染まるほど、色が出てくるので入れ過ぎると肌に染み付きそうな気がするので入れ過ぎないように。

効き目をネットで調べてみたのだけど‥分からない。

”ダイオウ”で調べると”ダイオウグソクムシ”が出てくるし‥。


効き目が分からないと不安かも知れないけど、使い心地がとてもいい。

ユキノシタも多めに入れているので、使用感が違っているのかも知れない。

とりあえず、浸透感が感じられる化粧水レシピです。


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天然保存料

保存料を使う事は手作り化粧品ではタブーだと思って今まで続けてきたけど、手作り化粧品材料を扱っているネットショップを覗いたら『天然保存料』が売られてました。

漢方生薬を煮出して作る化粧水と乳液は格別腐りやすくて、嫌になる事もたびたびだったので即購入。

そして、試してみた。

化粧水120ml、乳液70mlくらい(目分量で適当に作るのでだいたいの量)
それぞれに3~5滴入れて試してみたところ2週間は確実に大丈夫。
3週間使うのも可能でした。

ただ、保存料を入れると入れてない時のように、あからさまにカビが生えたりしにくいのであまり長くは使わない方がいいのかなとは思います。
傷んでいるのに気付かず使うと肌が荒れるので、2週間とか20日とか自分で目安を決めて作り直すのが一番いいでしょう。
保存料を信用し過ぎず、自分の判断で。

ちなみに使用した天然保存料は『1,2ヘキサンジオール』です。


引き続き、保存料を使用した時にした私の失敗も参考にして下さい。

2度目に作ったとき、1度目より気持ち多めに保存料を入れたのですが腐るのが早かったです。
理由は、容器の再利用。

作り方のいい加減な私が熱湯だけで洗った容器を再利用したので腐るのが早かったのだと思います。

雑菌がいない状態で入れる事で保存料は効果があるわけで、雑菌を死滅させるものではないですから。


だから、消毒用アルコールを買おうかと思ったのですが、100円ショップで毎回容器を新しく買う方が楽ちんなので容器を沢山買ってきました。

ちなみに、保存料を入れても手作り化粧品の使用感には違和感はありませんでした。

とてもありがたい代物です。

ユキノシタ収斂化粧水

漢方生薬ユキノシタを入れた化粧水を作ります。

ユキノシタは漢方生薬としても販売されていますが、意外とお家の裏庭などジメジメしたところなどでも自生していたりするそうです。
苗を買ってきて日陰に植えると、案外あっさり栽培できるようです。

生えているユキノシタは洗って風通しの良い所で日陰干しすれば生薬として使用できます。

以前紹介した生薬を煮出して作る化粧水にユキノシタを追加するだけです。
冬の乾燥を防ぐ乳液→

ユキノシタは収斂作用があるため、涼しくなる季節から使用して毛穴を縮めるのが目的です。
さらに、紫外線で損傷した組織の修復もしてくれるので、夏に受けたダメージに効果を発揮してくれます。

【材料】
・ユキノシタ   ひとつまみ
・カンゾウ     1mm角を3~4個
・ヨクイニン   10個~
・精製水     100ml
・グリセリン   5~10滴
・ヒアルロン酸 1~3滴
・MSM      1/16tsp
・DMAE 耳かき 1/2

ユキノシタとヨクイニンの量は神経質にならなくても大丈夫だと思いますが、カンゾウは入れ過ぎると肌荒れを起こしてしますので気をつけて下さい。
グリセリンとヒアルロン酸はお好みで調整して下さい。

【作り方】
・耐熱容器に精製水を入れ、生薬(ユキノシタ・カンゾウ・ヨクイニン)を入れてレンジにかけます。
・温まったらそのままレンジの庫内に放置して蒸らしておきます。
・レンジから出して不織布(お茶パックなど)でこして、グリセリンとヒアルロン酸を入れ容器を良く振ります。
・半分の50mlは乳液を作るのに使用します。
・残りの半分にMSMとDMAEを入れて良く振って出来上がりです。

生薬を煮出した液は腐敗が早いので要冷蔵で1週間が使用期限です。
1週間過ぎたらカビなどが無くても捨てて下さい。使用すると肌荒れを起こします。
生薬を煮出した精製水100mlを化粧水と乳液50mlずつにしているのは、1週間で使い切れる少量にするためです。


ユキノシタには美白効果もあるので、カンゾウと一緒にするとダブル美白効果になります。
カンゾウは消炎効果があり荒れた肌の修復もしてくれるので、お風呂上りすぐに使用すると肌が突っ張ってピリピリする事もありません。
冬場に洗浄力の強い洗顔料を使用する人は、修復作用のあるこの化粧水はおおすすめです。



チョー手抜き化粧水

色々試した結果
『簡単に作れなきゃ手作り化粧品は長続きしない!』という結論に行きついてしまう。

で、チョー手抜きした化粧水のレシピができました。
しかもこの化粧水常温保存可能です。
一応は1週間が使用期限なんですが、多分もう少し長くても大丈夫。
【材料】
精製水     100ml
MSM      1/8tsp
DMAE     耳かき1
グリセリン   5~10滴
ヒアルロン酸  スポイト1~3滴

材料をスプレー容器に入れてシャカシャカすれば出来上がり。

この化粧水はノンアルコールなので、小鼻の周りの赤味なんかには刺激がないので赤味が引きます。

MSMとDMAEは手作り化粧品材料を取り扱う専門ショップで手に入れる事ができます。
MSMとは『硫黄』の事で、肌荒れや吹き出物に効き目があります。
MSMが入った化粧水を使うと何か肌のトラブルに即効性があるというより、なんとなくずっと調子が良いのです。
乾燥肌にも脂性の人にも向いていると思います。

DMAEはMSMの補助的役割です。
MSMは単体では効き目が出ないので、DMAEを入れて初めて効果を発揮するのでMSMとDMAEはセットで必ず入れて下さい。
DMAEはビタミンCでも代用できます。

他に、クエン酸を少量入れると弱酸性にする事ができます。

ノンアルコールで刺激が少なくて、肌のトラブルに効果のあるMSMとDMAEが入っているので、肌にトラブルを抱えている人にもいいんじゃないかと思います。


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