そろそろ9月に入って涼しくなってきたので、夏にダメージを受けた肌を補修してあげましょう。
夏は強い日差しを浴びる事で、皮脂が沢山出て一見潤っているように見えます。
でも、肌を触ってみると皮脂がヌルヌルしていて、その下の肌の表面はカサカサしてたりします。
汗も沢山かいて、汗の塩分が肌に長時間付着する事でキメが粗くなってます。
なので、潤ってキメが整うパックでダメージを補修します。
作り方は超~簡単。
【材料】
・無糖ヨーグルト 1~2tbs
・天然 湯の花 1 tps
ヨーグルトはスーパーで売られてる普通のヨーグルトです。
必ず“無糖”の砂糖の入ってないものを使って下さい。
“天然 湯の花”ですが、前にこのブログで紹介した商品です。
天然 湯の花→これは、コスメ材料のお店では取り扱ってません。
買う場合は、楽天市場か有名温泉地の土産物屋になります。
手作りコスメ材料とまとめて購入する事ができないので買うのが面倒ですが、なんせ効果がよく分かるので手間をかけて買っても失敗したとは思わないはずです。
材料たった2つを混ぜるだけで出来るので、材料さえ揃えば後は簡単。
ただ、少しゆるめで顔に塗ると垂れてくるので、お風呂場で使って下さい。
あまりにゆる過ぎると感じるようなら、タルクを混ぜてみるのもいいと思います。
タルクは大型のドラッグストアで扱っている場合もあって、無ければ手作りコスメのネットショップで買って下さい。
手作りコスメのネットショップ“マンディームーン”を紹介しているブログ。
ネットショップ マンディームーンはこのブログから行く事ができます→タルクは汚れを吸着する性質があるので、毛穴の汚れが気になる時などに使うものです。
もっと手軽にパックの粘性をあげたいならコンスターチでもいいんじゃないでしょうか。
稀に、手作り化粧品に小麦粉や片栗粉を使用する人もいるようなのですが、お風呂場で温かいお湯に触れると固まったりプルプルした物体に変身してしまいそうなので止めておいた方がいいかなと私的にはそう思います。
コーンスターチはお湯に濡れてもサラサラと流れていってくれるので大丈夫です。
他にも、気になる成分のエキスやパウダーがあればパックに混ぜて試してみるといいと思います。
基本的に、無糖ヨーグルトをベースに色々混ぜればパックは簡単に作れます。
パックをした後の注意ですが、お風呂場を丁寧に洗い流して下さい。
ヨーグルトは食べ物なので、風呂場の床や排水溝に残るとカビや詰まりの原因になってしまう気がします。
お湯を沢山勢いよく流して排水管にも残さないようにしておきましょう。